カイのライス大学 アメリカ留学ブログ

アメリカ テキサス州 ライス大学での留学ブログ

アメリカ 大学スポーツの仕組み Part 1

お久しぶりです。かいです。

 

ライス大学体育会野球部でソーシャルメディアインターン

をしている中で、

「日本とアメリカの体育会って

 全然違うやん!」

 

って思うことがたくさんあるので、

どう違うか、友達の経験談を交えながら解説していこうと思う。

なんかもうね、別世界よ。

 

今回はまず、組織的な部分について書こう。

日本では、

関東学生アメリカンフットボール連盟

日本野球連盟

のように、競技ごとに統括組織があるのがほとんど。

 

それに対しアメリカは

NCAA (National Collegiate Athletic Association)というノンプロフィット団体があり、

1つの組織として全ての競技、

そして競技者を統括している

 

NCAAには1200以上の学校が加盟している。

 

アメリカ大学スポーツ=NCAA

というイメージがある人がほとんどだと思うが、、

実は!!

NJCAA (National Junior College Athletic Association)

やNAIA (The National Association of Intercollegiate Athletics)

など、他にも統括組織がある。

NAIAに関しては255校も加盟している。

 

まあ、いわゆるメジャーな大学は基本NCAAだから、NCAAについて知っておけばまずはOK。

 

NCAAはさっきも述べた通り、1つの組織として競技を統括している。

つまり、

それぞれの競技者(学生)に対してのルール

それぞれの競技に対してのルール

を作ったりしてる。

 

例えば、競技者は一定の成績(GPA)をとってないとプレー禁止!とか

 

その他にもいろいろやってるけど長くなるから違う時に。

 

とりあえず、今回の話をまとめると、

日本には学生スポーツ全体を仕切る

リーダー的存在がいないけど、

アメリカにはいるよってことかな。

 

 

次回はNCAAのDivisionについて書くから、読んでみてね。

あでぃおす。